たくさんのテキストを英訳する機会があったので、話に聞いたExcelでChatGPTを使うというのをやってみました。
やり方は検索するといろいろ出てくるのだけど、実際やってみてわかったことをメモしておきます。主にお金の話😅
変化のスピードが早いので、少ししたらまた変わっているかもしれないのですが、2024年05月時点の内容です。
- ChatGPTのapiが必要で、使用料は従量課金制。月$20のChatGPT Plusとは別。登録時にお試しで付加されているので、登録したばかりの人はそれで間に合うかも。
私は$18ついてたのに、登録後4ヶ月有効で既に失効してた💀
2024年5月に$10分だけ課金、有効期限は2025年1月1日。 - ChatGPTアドインを使えるのは、Windows Excelでは365とブラウザ版のみ。私は2019なのでブラウザ版でやった。
- Excelアドインその1:MicrosoftのExcel Labs
公式で無料なのでできたらこれを使いたかったけれど、重すぎて使い物にならない。エラーが出てても式が間違ってるのか固まってるのかバグってるのかわからない。(データ型エラーが出てたのに、日をまたぐと処理されてたりする) - Excelアドインその2:ChatGPT for Excel
定番で有料。50回くらい?はお試しで使える。実際に使うにはこのくらい反応が早くないと無理だったので、結局これを使った。
自分のapiを使用する場合は月額$5.99。プラス$2で$3ドル分のapi使用料込みのプランも有り。回数制限があるけど個人のちょっと使いならそっちの方がお得かも。
(登録時にしか料金表が出てこなくて、わかりづらいですね😕見つけたらリンク貼っておきますが…) - Googleスプレッドシート+アドイン
これも速度が早くて良かったけど、無料枠はすぐ超えてしまった。利用料が上のChatGPT for Excelよりずっと高かったのでやめた。 - api使用量はここで確認。条件をうんと指定して使ったので、結構消費するかとおもったけど、意外と減らないなという印象。$10も課金しなくてよかったかも。
プラグインは基本有料ですね。そりゃそうか。
お試し無料枠と知らずに使って、少し使ったところで有料お知らせが出て値段を見てガッカリ、というパターンが多かったです。
ExcelにCopilotが搭載されるので、また変わるんでしょうね。とりあえずメモ…